第2書『人の声』
出典 | 記事名 | 名言 |
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1章- 27,28 | 人間がどれだけ正義を唱えても、神は戦争を望まない | 「戦争が永遠になくなれば,平和が訪れます」と神は人間に言いましたが,私は「なんて馬鹿げたことだ!」と嘲笑いました。 私はこう言いました, 「戦争は人口過多となる世界を防ぐための必要悪だ!」 そう,私はまるでそれが正義であるかのようにこう言ったのです。 「正義のため,弱者を守るために私は戦った!」 同胞を破壊していく中で,わたしは殺戮者として成長しました。 御父が創造されたこの楽園で,ブドウ園の剪定ナイフのように,私は自分を剪定していたのです。 |
1章- 32,33 | 今までの宗教では、世界に平和は訪れない | 彼らは永遠にお互いを破壊しています。御父が「殺しあうな」と仰せになられていたにも関わらず,彼らはそれぞれが信仰する宗教のために紛争や殺戮を行っています。 しかし彼らの誰も,自分の理解できる範囲で平和,愛,美徳を実行していません。 宗教では,地上の全ての国や町から罪を救済することができないのです。 |
1章- 38,39 | 平和と愛、美徳、真実の道が開かれ、この世界での暮らしが喜びで満ち溢れんことを | ジェホヴィよ,あなたは人々に平和,調和,善行をもたらす秘訣を持っております。 戦争,犯罪,貧困が,終わりの時を迎えますように。 平和と愛,美徳,真実の道を開き,あなたの子供たちが永遠に,その暮らしの中で喜び,あなたとあなたの創造物を賛美することを。 地球上の全ての国家で,この声があなたに伝わらんことを。 |
第3書『ジェホヴィの書』
出典 | 記事名 | 名言 |
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1章- 1,2 | 全にして一、一にして全 | 全てでした。全てです。やがて全てになります。 『全なる者』の語ったことやその動作は,かつてそうであったこと,今がそうであること,やがてそうなることです。 全宇宙は『彼の御方』の一部である以外の何物でもありません。 |
1章- 5,6 | 自由は「不自由」があってこそ実感できる | 私は,はっきりと分かる2つの要素から構成されています。その要素とは,1つは『目に見えないもの』であり,もう1つは『目に見えるもの』であり,それ自体は無力で『実体』と呼ばれています。 |
1章- 7 | この世界で愛を知るために、男と女が創られた | 地球上で暮らす全ての生物の長として,私は人間を創造しました。 私は人間の男女を創造しました。 |
2章- 2 | 不死では愛は浅く、死ゆえに深まる | 私は人間が『実体界』の物事を学ぶため『実体界の肉体』を用意し,人間が大宇宙に昇天し,私の『精霊界』を受け継げるように『死』を用意しました。 |
7章- 21-25 | 茨の道を歩む者にこそ、未来は開かれる | もしもあることを強要されたとして,それがその人にとってどのような栄誉があるというのでしょうか? 人々にとっては,不従順という刺し傷を知らずに成長するよりも,多少傷を知った方が良いのです。 |
第4書『セタンテスの書』
出典 | 記事名 | 名言 |
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19章- 21 | 未来の光のために、いま手放す愛もある | 私は定命の者たちと天使たちの間に結ばれた愛を引き裂くこともできます。なぜそうするのかと言えば,あなたたちには地球から離れて,大宇宙で私が創ったこの輝かしい世界を見てほしいからです。 |
21章- 5-8 | 別れは終わりではなく、次の再会への扉である | ジェホヴィが冬の後に夏を与え,夏の後には冬を与えるように,一緒に働いたり,幅広い分野で働いたり,一時の間別れたりと,出会いと別れを何度も何度も永遠に繰り返すものなのです。 『誕生』という栄光があれば,『死』という栄光があります。死に『悲しみ』があるように,復活には『喜び』があります。長らく見えなかったものがついに見えるようになるのです。 |
第19書『フラガパッティの書』
出典 | 記事名 | 名言 |
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24章- 15 | 自らの高みに満足した時、成長は止まる | 自分の理想の高みに到達した者は誰であれ,地獄の絶壁の上に立っています。 愚か者は古代の人間を嘲笑します。その者は誰かを蔑むことを喜びとします。しかし賢い者はより偉大なる人物になろうと努めます。 『全人格』を蔑むことは,その御方に仕える人々を蔑むことなのです。 |
24章- 24-28 | 科学が届かぬ場所を、直感が照らす | 知識を広げるとともに,証拠も揃えていかなければならない。 『ごまかし』はコスモンの時代では取るべきではありません。 |
29章- 5,6,7 | 変化は命令からは始まらない。気づきから始まる | 狂った霊魂は定命の人間よりも儚いのです! 彼らは自分の奔放な考えに基づいて行動しています。 若者,病人,錯乱した霊魂にとって,実体界の肉体は家なのです! これは彼らがどのように正気を取り戻していけばよいのかを私たちに示しているのです。 |