【名言】自省なき繁栄は、神をも堕落させる

天界と地球の統治者である神は,地上での繁栄が人間を自己中心的にし,人間の視点からジェホヴィの欠点を指摘し,やがては創造主に対して目を閉ざしてしまったように,甘美な天界の繁栄が最も神聖なる神々を悪人へと仕立て上げたことを知ったのでした。
「ジェホヴィよ,どうして私はこう言わなかったのでしょう。
『あなたの御心のままに闇が訪れますように!』」

しかし天界と地球の統治者である神は,地上での繁栄が人間を自己中心的にし,人間の視点からジェホヴィの欠点を指摘し,やがては創造主に対して目を閉ざしてしまったように,甘美な天界の繁栄が最も神聖なる神々を悪人へと仕立て上げたことを知ったのでした。
そして神はジェホヴィより授かった天界の光が続くように祈ったことを思い出し,悔い改めるようにこう言いました。
ジェホヴィよ,どうして私はこう言わなかったのでしょう。
『あなたの御心のままに闇が訪れますように!』

私は昼の後に夜が続き,夏の後に冬が続くことをどうして地球で見てこなかったのでしょうか?
私は世界の時と流れの中であなたの息子や娘がまだ赤ん坊に過ぎないのに,どうして天界で永遠の光を祈らなければならなかったのでしょうか?
あなたの下天では光の期間の後に闇の期間が続くことを,私は自分で気づかなければなりませんでした。そうすれば,試練半ばの主神や神々は,この狂った計画に突き進む前に立ち止まって考えることができたからです」

OAHSPE-24『対ジェホヴィ戦争の書』13章-9,10

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