【名言】本当に苦しい時に聞こえてくる心の声が、自分の未来を照らしてくれる希望の光

幼子に寄り添う「守護天使アシャール」

人がこの世に生を受けた瞬間、その魂に寄り添うよう命じられるのが「守護天使アシャール」です。
創造主ジェホヴィは、天使たちにこう命じました。

「この子の肉体的な感覚を通して、自分の存在を知らせてはならない。」

それは、天使が人間の五感を通じて直接的に干渉することを禁じる言葉です。
なぜなら、天使たちの使命は「霊魂の成長を支えること」にあり、
人間の肉体的な欲望や恐れに左右されるものではないからです。

霊魂を導く「見えざる手」

天使たちは、私たちの思考や感情の流れに静かに寄り添いながら、
より善き方向へ導こうと働きかけています。
しかし、その導きを“見える形”で感じることは滅多にありません。

創造主が「姿を見せなさい」と語ったのは、
人間の理解が霊的に成熟し、天使の存在を恐れず受け入れられる段階に達したとき。
そのときだけ、天使は姿を示し、より直接的な導きを与えてくれます。

永遠の計画──魂は何度でも復活する

創造主ジェホヴィは、「魂の永遠の復活」こそが人間創造の目的であると語ります。
この復活とは、死後の再生だけでなく、現世での気づき・学び・変化をも意味します。

守護天使アシャールの働きは、その復活の道を見守り、
私たちが自らの意志で光に向かうことを支援する“霊的な助産”なのです。

筆者より

生きていると、「なぜ、こんな理不尽が」と思うことがあります。そんなとき、この世を憎むのではなく、今の現状が、霊的に何が正しいのかを探し出すのに自分の心の声に耳を傾けることができたのなら、自分が生まれたときから寄り添ってくれている守護天使と会話ができるのかもしれません。

自分の魂を穢さないで生きること、さらには、自分の魂を昇華させること。
それがこの現世で大切なことなのだと思います。
そして、わたし自身も、そうした生き方をしていかないといけないのだと思い直していきたいと思います。

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