【名言】自らを頂点と信じる者は、そこで成長を止める。

神もまた「井の中の蛙」になり得る

ここでいう「自分が知る限りの世界」とは、地球とその天界です。
もし地球の神や、地球の天界の領地だけを治める主神が「これがすべてだ」と思い込めば、それはまさに「井の中の蛙」と同じ状態になります。

神々の成長とは、光の強度を高め、位階を上げていくことです。
この成長を怠れば、地球自体の成長が止まり、それに伴い人間の精神年齢も低下します。外見は大人でも精神的には幼児のような世界になれば、まともな対話すら困難になるでしょう。


「宇宙で唯一の存在」という思い込み

現代の科学も、この停滞を助長しているかもしれません。
探査機を太陽系の惑星に送り込んでも生命が見つからないため、「自分たちは宇宙で唯一の生命体だ」と思い込みがちです。
地球の神や主神、天使たちも、同じように「見える範囲に生命がいない」ことで、唯一無二の存在と錯覚しているのかもしれません。


位階が低くても為政者になれる時代

現代社会では、選挙という制度によって、必ずしも高い精神性や位階を持たない者でも為政者になれます。
世界情勢が不安定になっている背景には、こうした構造的な問題もあるでしょう。


狂った世界で自我を守る

私たちにできることは、愚かな世界に精神を汚されないよう、自分自身の精神を磨き続けることです。
もっと広い視野を持ち、自分を客観的に見つめ、内なる光を強めていくことが、この混迷の時代を生き抜くために欠かせないのだと思います。

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